第二回審査

  • オーディションの様子
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シンデレラオーディション第2回目は「観察力テスト」。
今回は、エントリーNO,4りおが体調不良のため欠席している。

「観察力テスト」はひとりずつ行われる。
スケッチブックと鉛筆を渡され「モデルを観察してスケッチ」するのが今回のテストだ。
司会の琴乃ちゃんの声でモデルが登場する。白いガウンを纏った男性だ。
「それではガウンを脱いでください!」
一人目、ゆきこの顔が固まった。
「今回のテストは、男性器を観察してスケッチしてください!制限時間は10分です」
目の前にある男性器に動揺しながらも、懸命にスケッチするゆきこ。
自然に逸れてしまう視線を必死に男性器へ向ける。審査員から「そんな遠くから観察できるの?」と問われれば、頬に触れるほど男性器に近づいた。顔はまるで百面相をしているようだ。
突然、絶頂を迎える男性器に口をパクパクさせながらも、一部始終を見届けたところで時間終了。スケッチブックには近づきすぎたのか、精液がかかっていた。
二人目、まりかは悲鳴をあげた。
「ええぇっ!これっ!ないですよっ!ないですよっ!!」
突如露わになった男性器に、椅子から転げ落ちそうになりながらも、テストは開始される。
小刻みに鉛筆を持つ手が震えているが、意を決したようにスケッチをはじめた。
制限時間もあとわずかのところで、審査員からお願いが出る。
「男性器に挨拶してみてください」
審査員と男性器を見合わせて、まりかは少し間をおいた後、「こんにちは、おちんちん」と笑顔で男性器に挨拶をした。まりかの決意が垣間見える。
その後、挨拶された男性器も絶頂を迎え、制限時間終了。
三人目のひなは、今日の三名の中では唯一男性器に免疫のあるノミネート者だ。
飛び出てくる男性器も「わー!おちんちんだぁ」とバッチコイ。
近くで観察するのが精いっぱいのゆきことまりかに比べ、鉛筆でつついたり、下から覗き込んだりと360度、男性器を観察する。
ものもらいのための眼帯で表情が見えにくいのだが、楽しそうにしているのが分かるほど笑顔だ。
そして、男性器が絶頂を迎える瞬間、会場の誰もが驚いた。
「カルピス、おいしぃ」
精液を口で受け止めたのだ。静まりかえったまま時間終了。

第2回「観察力テスト」、結果は五感をつかって観察したエントリーNO,3ひなが第1位になった。僅差で第2位はまりか、第3位はゆきこ。

前回と同じく、もちろん最下位には課題が課せられる。前回の1位から転落したゆきこは、涙目で結果を受け止め、課題に取り掛った。

グランプリが決まるまで、テストはあと2回。
最後に笑うのは、果たしてだれなのか…。